本日、実父が文旦もって来てくれたーよ。
ありがとう、父。
文旦美味しくまるっと一個いただいた。卯月が（ここ重要）


もらった文旦は、土佐文旦っていうのなんだけどもね。
大きいんだな、一個のサイズが。
今回は大小サイズ混合のものが届いたって話だったから、
確かに小さめの物もあったけど、それにしたって大きい。
グレープフルーツと比べても。
てことで、一個まるっと食べるとなると、大人でもお腹いっぱいなのに。



…卯月は、すんごい柑橘系が好きなこともあり、半分ずつ小分けで
食べたけども、ぺろりとね。

ははははは、こいつ。
死に際にきっと柑橘系の何か食べてるに違いない！


さて、本題。
でも長くなるから続きにて。

[0回]

本日、卯月がどれだけいい子なのかというのをしみじみ噛み締める出来事があった。


私はここ最近睡眠不足で、昼寝も出来ずにいるものだから、どんどん体が
睡魔に負けていくわけで、私は今日はそれに抗えず……皐月の横に
パタリと倒れて眠ってしまったわけですね。
で、そうこうしてるうちに、浅い眠りの中で卯月が私に毛布をかけてくれたのが
わかったよ。
皐月が眠ってしまった時も親より先にそれに気付いた時には、上掛けを
かけてくれてるし、なんていうかね。


ああ、この子。
ちゃんとお兄ちゃんらしくなってるよ、しみじみ。


なんて思ってたんだけども、それ以上にいっぱいいっぱい優しいところが
ある子なんだな、と思ったわけ。

で、一言。




「そんな子に育てた覚えはありません！」




とか言っておこう。
いやまぁ、うん。単純な話なんだけどね。
私自身、そんなふうに優しく接するようにっていうのは、言葉では
多分言ってないと思う。
というか、伝えたいと思っても、伝えきれずにいると思う。
だから、卯月が親の知らないうちにそういう優しさなんてものを
ちゃんと学んでいるんだとすれば、それは私からではなくて
私の両親だったり、相方のご両親だったりが私たちに教えてくれて
私たちが身に付けたものを卯月が知らないうちに見て覚えたもの
ってことになるんだろうと。
後、もともと持って生まれた資質みたいなものもなんだけど。
そんなわけで、私は卯月のそういう面を自身で直接体験してみて
ああ、なんて良い子なんだろう。
というふうに思えたという。


いやまぁ、前から知ってたけどさ。皐月に対してちゃんとお兄ちゃんしてたし。


どうでもいいようなことではあるけれど、卯月がこんな適当な親のもとで
いい子に育ってくれてるようで安心した！　という話になるんだろうか。

さーて。明日は多分相方の仕事が久しぶりに日曜に休みになるらしいから
久しぶりに家族揃ってのお出かけか！
……眠いなぁ。って言って眠る選択肢はないんだろうな。