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卯月の宿題やら、小学生になったら虎キャラからランドセルキャラに移行した某社のワークとか、それなりに卯月も毎日勉強をしてるんだけども……。

奴は、理解できないことがあるとすぐに


「できない！」「わからない！」


と、わめいて怒りだして、酷いと泣く始末。
正直なところ、


「ここが分からないから教えて」


と言えば私もこうだよ、と答えるレベルのものなんだけど、そういう普通に聞くということがない。
そして、感情むき出しでイライラしだすものだから、こちらが酷くストレスを抱えることになる。
ある程度はいい。でも、今のままだと卯月が夏休みになって宿題に付き合うようになると、はっきり言えば……胃に穴が開いてもおかしくない状態だな、と思う。
だって、皐月がいるんだもん。
奴はまだまだ自分自身をコントロールできないお年頃。
言われてることの半分も理解できないお年頃。
それも相手しながら卯月もってことになると、本気でキツい。
でもしなくちゃいけない。
来年からは皐月を保育園に丸投げできるから、随分楽になるんだけど……。
今年は本当に大変でキツい。
皐月のトイレトレーニングもあるし、卯月の勉強のこととかね…。

奴はどうやら

小さな「や」「ゆ」「よ」の使い方（文字に置き換える時のね）がうまく理解出来てないらしい。
で、今はそれにつまづいていて、宿題でも分からないと文句を言い出して

「もういや！わからない」

といつも言う。だから、私が「だったらやらなくていい。学校で先生に教えてもらえばいい」と言うんだけど、何もしないで学校へ行くのは嫌なようで、それも「いや」と言う。
だったら、落ち着いて人の話を聞く状態になってほしいから、落ち着けと諭すんだけど、感情的にしか話さない状態なもんだから、こちらの話も聞きやしない。
いい加減嫌になったので、ワークは今月で終了。来月はもう届かないように手続きをする予定。
私の身がもたない。

正直、そういう卯月には酷くストレスだし、今日も酷くイライラさせられてしまって、2時間近く放置した。
その間に、本当なら夕飯の時間だったけど用意なんてするはずもない。
まさに


ネグレクト


と言われてもおかしくないし、そうだな、と自覚しつつの放置だった。
卯月も私の機嫌が悪いのが分かってるのと、某動画サイトの動画を見たいのものあって、私の様子を気にかけるふうでもない。
皐月が何度か来た程度。
実際それはとても助かったけどもね。


「卯月の顔なんか見たくもない」


と、本人に思い切り言ったしね（鬼）
でもさすがにね、と重い腰を上げて手抜き状態の夕飯を放り投げて食べさせた。
とは言いながら、リビングに来てみたら皐月が低い本棚の上に座ってて、自力で下りられないと泣いていた。
が、ちゃんと下りられるのを知ってるので放置。
何度か抱っこをせがまれたけど、私の機嫌は悪いままなので放置。
そのうち、卯月が皐月に下りるための算段をつけたようで、勝手に下りていた。
それをしなくても下りられるはずなんだがな…と思いつつ、どうでもいいや、とばかりにやっぱり放置。
皐月はすでに冷めきったうどんを
「さあたべよ」
と、うっきうっきで食べていた。
食べ終わると
「あーおいしかった」
ってそりゃ、あれだけ夕飯遅くなったんだから、余程お腹空いてたでしょ、と。
でも私は夕飯食べてないけど、お腹も空いてないくらいにストレスですよ、と。


そんな卯月はリビングで撃沈。今卯月はロフトベッドで寝てるから、さすがにそこまで運べないというわけで、卯月はリビングに置き去りにされる運命。
皐月もそろそろ限界のようなので、こっちは眠ったら運んでいく予定。

私は自分の不調は、やっぱりストレスが大きいんだろうと思う。
や、別のこともある。でも、やっぱりストレスかな、と。
時々変な痛み方をするお腹とか、もしかして何かしら大病かしら？とか思ったりもするんだけどね。
精神的な方向に壊れないようにするために、体のほうに異常が出るようにしてるのかなぁ…。
とかなんとか、ちょっと思ったり。

今回はさすがに酷いな、これ。

と思える状態だったんで、青い鳥さんのほうで呟くのはやめたよ。
あっちで呟く程度のことは、笑い話レベルだから。
今回はシャレにならなくて、この場から消えてなくなりたい自分しかいかなかったもんね。
もし、そばに猫がいなかったら何してたんだか。
間違っても自分を傷つけるはないですよ？
でも、子供達放置して車でどこかに行くくらいはした可能性が…。

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回数制限のある幼児教室は、実は卯月も通っていた。で、その教室の中で親子が一緒にいられない時間がわずかにあるんだけども、卯月が一緒に遊んでいたお友達と些細なトラブルを起こしたようで、それを指摘された後に母子通園施設を紹介された。
その意味が理解できなくて、その施設のことを色々調べてみた。
すると、ざっくりとした説明だと「障害のある子供がお母さんと一緒に通園しながら、問題を克服していく」的なことがあって


がーん！！　うちの子は問題児ではなくて、

何かしらの障害があるのかい！？


的に軽くショックを受けたんだけども、実際にその施設に通ってみて、実際に一緒に通うお子さん達を見て、ああ…ただそういう決めつけじゃないのか、と安堵した記憶がある。
うん、別に障害があることをマイナスととらえるつもりはないんだけども、見た目に特に問題なさげな子できたからそういうことを考えてなくて、それでショックだっただけなんだけどもね。

ま、それはそれとして。
その母子通園施設は卯月と1年通ってみて、他のお母さん方と一緒にがんばっていくのもそうだけど、先生も一緒に寄り添ってくれるのが分かってるし、何より卯月がすごく成長をしたのを見てきただけに、皐月も通えるなら通わせたいなーって相方とは話していた。
でも、そう簡単に入れる場所でもないから（こちらが一方的に希望してもね……）保健士さんと一緒に一応見学するという形で園長先生から説明を聞いて、いつから登園するかっていうことになると思う。
ので、ほぼ確実に皐月も卯月の通った同じ施設に通うことになる。

よっしゃー！入園までにほぼ1年ある状態で、今の皐月のままでは…と実はかなり不安要素が強い私としては、非常にありがたいな…と。
ついでに言えば、トイレトレーニングも私一人が家で皐月とつきっきりで、というのはツライのが分かってたし助かった！という気分（笑）
まだ、皐月は自己申告があってうん○をした時に教えてくれることもあるから、そういうのもちゃんとこっちが無視せずに相手してかねば、と。
ともかく……面倒で色々目眩するけどがんばろ。


今年は違う意味で緊張を強いられる1年になるのがこれで確定だろうと思うけど、がんばるさ。
体壊さない程度に。

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