人生二度目（初じゃないところがなんとも）のおじぎそうを今年育てているところ。

きっかけは、少し前まで個人情報漏洩で騒がれてた某社の学習教材だった。
卯月、生まれて初めて植物を育てるという行為に、 +ﾜｸ.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟﾃｶ+ になってて、毎日がんばって水やりしてましたよ。
でも、最初に種を撒いたのが小さな小さな教材の入れ物。
こんなところで育ててたら、大きくなる前に枯れちゃうよ！ってくらい小さな物だった。
そういうわけで、庭のほうへ移植したわけ。
それと同時に私もおじぎそうの種を買ってきて、一緒に庭で育て始めたわけ。
それがなんと順調に育って、大きく葉を繁らせてくれてるよ。

途中で葉の繁り具合も良くなくて、移植した卯月の苗も今一つ全然…もしや枯れそう？な感じ。

で、ちょっとドキドキしながらの見守りだったんだけど、台風がやってくるって辺りから、雨のおかげで水やりをすることがなくなってたんだけど、台風が去ってふとおじぎそうを見た時に驚いたね。


……なんかこんもり葉が繁ってる。そんでもって、大きく…なってる！！


というわけで、どうやら水が足りてなかったのか、と(^▽^;
ともかく水が足りなくて小さいままだったようだったから、その後はもう倍以上水をあげることにした。
それからはすくすくと順調に大きくなっていって、数日前には花芽らしきものを見つけて、ちょっと嬉しくもなっていた。
その花芽がほんの少し色付いていると気付いたのが昨日の夕方のこと。
それが今朝になって、しっかり花が開いててびっくり！

[1回]

ピンクのほわほわしたのが花ですよー。
ちなみに白い花を咲かせるおじぎそうもあるんだそうな。
そうそう、ピンクに見えるけど種の入ってた袋には「赤い花が咲く」って説明が書いてあったよ。
……どう見てもピンクなんだが。と、思うのが普通な気がする。( ･ิω･ิ)

それはいいとして。
おじぎそう、森の中では下草だからあまり背丈は高くない植物なんだと思う。
で、花が咲いてる今もおじぎそうの丈は低いなーと。
でもいい。
その丈の低さが小さな子供にとっては、しゃがんで触れ合うにはいい高さだな、と。
卯月の友達がやってくると、私と卯月のおじぎそう全部に触っては、葉をおじぎさせているのを見かける。
やっぱり葉が閉じてお辞儀するように枝そのものも垂れる様子は面白いと思う。
何度も触っているとさすがにおじぎそうが疲れるから触らないようにと言ってるせいか、子供達も無闇矢鱈と触らない。
だからおじぎそうも元気そうで、そこも安心してるっていうね。
来年もまたおじぎそうを育てようかと思ってる私。
今年育てたおじぎそうの種が取れれば、それを来年また撒くことも出来るから、買う種と合わせればかなりの株になるんじゃないか、と。
ちょっと楽しみだなー。次は白い花のおじぎそうを育てたいなー、などと思ったのだった。