さて、入院生活も出産をしてしまうと、様相が変わるのです。
妊婦だったのが、いきなり「ママ」に強制移行。

ま、私の場合皐月がいないから、そういう扱いは一瞬だけになるけれど
でも、やっぱり出産したという事実があるために、助産師さんから
毎日毎日言われることがあったのさー。

血圧計りますね。体温計りますね。体調はどうですか？

の他に

おっぱい出ますか？

ええ、そうですよー。母乳育児推進の病院てこともあり、常に言われる。
卯月の時も言われたけど、とにかく言われる（棒読み）

これ、母乳が初っ端からたくさん出る人はいいけど、そうじゃない人が
普通だから、出ないとそれだけでストレスって人もいるかもな…とか思う。
うん、まぁ今回は卯月の時よりも母乳は出てるほうなので、なんとか
がんばって母乳でがんばりたいなぁ…とは思うさ。

[0回]

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さて。
母乳に関してはとりあえずよいとして。

だいたいの私の入院生活は大半がベッドの上だったーよ。
本当、卯月の時は病院がまだ改装する前だったこともあり、産科の病棟と
NICUの病棟が違ってて、エレベーターで移動して毎日卯月に会いに行ってた。
でも、今回は病棟がNICUと隣接してて、すぐに会いに行ける距離だったのに
その距離が移動できなかったというくらいに、体がふらふらだった。

本当、今なら多分その距離を2分くらいで行けるはず。
が、あの時は……とにかく足元フラフラで、NICUの半分の距離のデイルームに
（見舞客向けのスペース）行くのすらやっとだったしねぇ…（遠い目）

そんな有様だったんで、本当に半分以上ベッドで横になってた気分だった。
横になってても腰が痛くなるから、座ってたりもしてるけどさ。
うん、なんで病院のベッドのクッション性能は……低反発枕並みなんでしょ。
沈み込むせいで座りにくいとか、腰がツライとか、文句言いたかった……。
仕方なくベッドを上半身から少し上げて寝てたよ。
気持ち腰への負担が減るから。後は家からドーナツクッション持ってきてもらって
なんとか傷の痛みに耐えたりとか色々してたなぁ。

そんなこんなで、卯月の時には毎日欠かさず顔を見に行ってたのにさ。
皐月の時は薄情な私は、顔を見るどころではなくベッドでへたってたよ。
自分の体力のなさに情けないなぁ…と思いながら。
皐月は卯月よりも小さく生まれてきたけど、実は卯月よりも体力は
めちゃくちゃしっかりある元気な子だったよ。
実際退院した後の皐月を見てると、卯月よりも暴れん坊になりそうで怖い……。
ま、元気なのはいいことだけどもね。

と、それじゃ続きはまた後日。そろそろ終りたいから適当に端折って終るかな。
……適当にっていうのと、端折ってってのがポイント。 Σd(>∀<*)♪ﾟ+.ﾟ