バカ猫様1号の頬が腫れた後の話。

とりあえず、無事に膿を出してもらって顔はスッキリ。
でも、まだ少し膿が出てるので、それを解消するためにも、処方されてる抗生剤をのまさなくちゃいけない。
で、そこで問題発生。




メイ、泡吹いて、薬を吐き出してくれましたよ。




| ू*꒦ິ꒳꒦ີ)｡oO




甲状腺の薬のほうは、薬がコーティングされてるせいか、比較的嫌がらないんだけど、抗生剤は…多分苦いんだと思う。
口の中で、くちゃくちゃとしてるうちに薬が溶け出して苦味がつらくて、嫌になってるんだろうな、というのが想像できる状態。
それで、どうすればいいか迷って、とりあえず試したのが、薬を細かく砕いて餌に混ぜること。

半分予想してたけど、いつもは完食する缶詰、残してましたーよ( ･᷄ㅂ･᷅ )

で、仕方ないな、というわけでググってみました。

そこで出てきた参考文献。

「猫に薬を飲ませる裏ワザ！ 」


オブラート！？
これが解決策だったようです。
他にもカプセルとかあったけど、多分小柄なメイには負担に違いない。錠剤の薬を飲ませるのと大差ないだろうというのが目に見えたので、そっちは却下。
このオブラート作戦なら、大丈夫！！と思える内容だったよ。

ざっくりと説明をすると、オブラートを半分にカットして、一枚に一回分の薬を包む。
出来る限りきれいに小さく包むのがコツらしい。
それをドライフードの一粒程度の大きさに整形するとちょうど一口サイズよりもはるかに小さな食べやすい大きさ…？
で、それを水に浸す。すると、オブラートが水でつるんとした状態になって、のどごしが良くなるらしい。
ちなみに、水じゃなくて猫の好きなもの（例えば普段食べてる猫缶のおつゆとかミルクとか）で浸すとそれだけで食べることもあるらしい。
他のサイトでオブラート作戦をしてる人の場合は、オブラートで包んだ薬を猫の好きなものでさらに包んだ肉団子状にしてあげてるとかなんとか。
一口サイズにしてるから、猫も気にせずおいしく薬を毎回ちゃんとのんでるらしい。

というわけで！！！

明日から早速オブラート作戦を実行すべくがんばるよ！(∗॔꒪⺫ॢ꒪)
メイの傷が早く治るように！そして、体調が良くなるように！！
何より……私を見て逃げたり隠れたりすることがなくなるように…。
お互い切ない。うん、切ない。
でも、多分メイは分かってくれてる気がする。私がしてることの意味は。だけど、嫌なもんは嫌なんだもーん！ってやつな気がするのよ。
だって、薬を無理矢理口の中に放り込んでた時だって、本気で抵抗してなかったのよ。
前足が軽く動くだけで、絶対爪たてなかったしね。
それを思えば…うん、メイは吐き出すのがダメなだけで、決して完全に嫌がってたわけじゃないと思う。
あの子は…ココアよりは頭良いから。意味は理解してくれてると思う。


でも、猫だからー！！！₍˄·͈༝·͈˄*₎◞ ̑̑


人間の思うようには動きませんね、ってことで。
てことで、明日からまた新たな戦いの火蓋が！
がんばりますよう。


けど、その戦いはメイのストレスではなく、ある意味楽しみになるとありがたいね、と。

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